ENGファイル製作の下準備
さて、いよいよこのページからは、engファイルへのマージを行っていきます。
http://www.geocities.jp/ekisen787/
まず、ekisenさん製作の神ツール、rbrengをダウンロードして解凍して下さい。
次にRichard
Burns Rallyのインストールフォルダにある、audio.datをdattoolで解体してください。
http://www.kegetys.net/rbr/?p=dattool
dattoolはこちら
解体したaudio.datの内容物は、深い階層のフォルダに展開されます。
\audio\C#\Projects\Rally_7\TargetMedia_Develop\Pc\Debug\World\Audio
のWorldフォルダの下層にある、Audioフォルダを切り取り、作業用フォルダへ持ってきます。
RBRのインストールフォルダにあるaudio.datは、audio_bakとでも改名しておいてください。
audio.datをそのまま放置して置くと、そちらが優先的に読み込まれてしまうので注意です。
差し替え用のengファイルを解体します。
先ほどダウンロードしたrbrengを起動します。
分割タブにあるengファイルの選択欄で、\Audio\Carsフォルダ内にあるsubaru.engを選択。
出力フォルダを作業フォルダにして分割します。
現在の作業フォルダの中身。
次に、先ほどsubaru.engを解体して製作されたsubaruフォルダを開いてください。
subaru_eng__head.bin以外の拡張子binファイルを削除します。
12個のwavファイルを画像のように選択、無音化して保存してください
Sound ForgeやSound
Engineのver4以降で保存してしまうと
余分なメタデータを加えられてしまうので、必ずSoundEngineのVer2.945で編集してください。
(subaru_eng12_1_(48000hz
7000rpm
type=100).wavは後ほど使用するので、無音化する前にコピー保存しておいてください。)
編集が終わったsubaruフォルダはコピーして保存しておくと、次回のエンジン音製作から便利です。
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